バルコニー防水(FRP防水)
新築工事中のバルコニー部分のFRP防水工事の状況です。
FRP防水とは、強度が大きく耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を防水分野に応用した工法で、軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れていることが特長。
現在、木造住宅のバルコニーなどの部分に多く用いられている防水工法です。
耐久年数は摩耗、経年劣化にもよりますが、紫外線に弱いという欠点のため、早ければ5年でトップコート(表面塗装)が剥がれてきます。
定期的にトップコートを塗り替える必要が出てきます。繊維が見えて来たら塗り替えの時期だと思っておいた方が良いでしょう。
(横浜市南区M様邸)